
副業Webライター兼ブロガーのたこぷーです。
30代男性会社員です!
世の中はコロナウイルスにより急激に変化しました。
コロナのせいで、皆さんの生活はどんな風に変化しましたか?
私にとって一番大きな変化は、勤めている会社の経営悪化でした。
もう、仕事がなさすぎて休日が増えたレベル。
アナタも、ボーナスをカットされたり、仕事をクビになりそうになったりしませんでしたか?
そりゃ将来も心配になりますよね。

そこで、私は副業に関心を持つようになりました
ぽい活、せどり、食事のデリバリー…。
多くの副業がありますが、私が最終的に選んだのはWebライターでした。
でも、今までWebで記事を書いたことなんてありません。
完全な未経験者です。
そんな私が、なぜWebライターを副業にしたのか。
この記事では、私がWebライターに興味を持ったきっかけや、未経験者がWebライターとしての初仕事を終えるまでのことを紹介します。

これから、Webライターを始めたい人の参考になるとうれしいです!
未経験者がWebライターを副業にしようとしたきっかけ
未経験者なのにWebライターを副業にしようとしたのは、色々な理由があります。
副業を始めようとしたら、当然副業には何があるのか調べますよね。
外でアルバイトをしても良かったのですが、せっかくなら在宅を希望していました。

そう。私、面倒くさがりな人間なの
お菓子食べながら仕事したかったん!!
下半身パンツで仕事したかったん!!
…ということで、私がwebライターを選んだきっかけを紹介していきます。
企業の業績悪化
私は、製造業の企業の正社員で、現場を取り仕切りつつ管理職として働いていました。
コロナの影響は、製造業にもモロに直撃しました。
国「仕事ない企業には雇用調整助成金ばらまくで~」
常務「よっしゃ国の金で休むで~!」
私「いえーい!ボーナスみたいなもんだぜ~!」

世の中、そんな甘くないよね
休みが増えると家にいる時間が増え、光熱費が上がりました。
家にいるだけなのに、なぜか仕事をしている時よりもお腹が減ります。
食費も上がりました。
引換えに体力は下がるばかり。
さすがに焦りだす私。

これは、副業をするしかない!
思い立ったら即行動!
と言うことで、副業には何があるのかを調べ始めました。
人に説明するのが得意だった
副業はなんでもいいという訳ではありません。
本業の職場は、人間関係は楽しいけれど、仕事自体は楽しくありませんでした。
これにプラスして副業をするのです。

副業くらい、楽しくやりたいなー
正規の仕事で疲れて、更に副業で疲れるのなんて嫌ですもん。
では、一体何ならいいのか?
私は自分の得意なことを探しました。
得意なことなら楽しくできるはずですからね。
そんな時、職場の後輩からふと言われたことがありました。
「たこぷーさんって、作業の説明がすごくわかりやすいっす!スラスラ頭に入ってくるっす!」

あ、これや
得意なこと見つけた!
私、人に説明すること、得意かもしれない!
これまで、他人に仕事を教えたり説明したりするときは、自分が楽しんでいることに気づいていませんでした。
でも、後輩の一言をきっかけに、よくよく考えてみたら、めっちゃ楽しんでる!
人に教えるの、楽しいじゃん!
このことに気づいてから、人に何か教えたり、説明したりするような副業を探すようになりました。
将来役に立つスキルがほしかった
楽しくやれる副業で、スキルアップもできるのが理想でした。

たこぷーは面倒くさがりで、欲張りなのです
私が考えた、副業をやるなら譲れない条件がこちらです。
- のんびりやりたいから在宅
- 楽しくできること
- 得意なこと
- スキルを伸ばせること
今考えると結構わがままですね(笑)
在宅の時点でPC作業になることはほぼ必須。
そして説明が得意、そして楽しいこと。
………!!
文章を書こう!
そして説明をしよう!
Webライターがあるじゃん!!
すべてが繋がった感覚でした。

世界ってこんなにも明るく素晴らしいのもだったなんて……!
当時はほんとにこんな感じのことを考えてました(笑)
こうして、Webライターになることを決めたのです。
副業としてWebライターを始める前に取り組んだこと
Webライターになると決めたのはいいですが、Webライターとしての知識はほぼゼロの状態。
何からやればいいのかまったくわかりません。
まずは手っ取り早くインターネットで調べてみることにします。

……ふむ。わからんから本買おう
Webライター入門の参考書を読む
何か始める時には本はいいですね。
専門的な知識をすぐにインプットできる優れもの!
さっそく先人の知恵を脳内に叩き込んでいきます。
私が読んだのは、この2冊。


一文一義…PREP法…なるほど
中学からろくに勉強をしてこなかった私にとってはとても新鮮な言葉ばかり。(バカかよ)
人に伝える文章の書き方をどんどん学んでいきます。
この頃は勉強することがとても楽しく、自分が成長している実感がありました。

俺あがってるぅー!!
Fuuuーー!!!
本を一回通して読んだ後は、大事そうなポイントをもう一回読み返して覚えていきました。
クラウドソーシングに登録
知識がついたところで、次は実際に仕事を受注する方法を調べます。
なにやらクラウドソーシングなるものがあると知り、さっそく登録!
最初に登録したのが、クラウドワークスでした。
そしたら、Webライター検定なんてものがあるじゃあないですか!!
講義動画も充実していて、検定3級は無料で受験できるとのこと。

仕事受ける前に合格したら、やりやすいのでは?
迷わずレッツトライ!
「WEBライター検定」に挑戦
Webライター検定の講義動画は数が多く、全部見ると2時間以上になります。
それでもしっかりと動画をみて、忘れないうちに検定に挑戦!

落ちました(笑)
一度受験すると2週間の感覚を開けないと再度受験できないので、期間を開けてもう一度チャレンジ!

…落ちました(泣)
もうやらない。
ライターの仕事探す。
Webライターとして、最初に受けた仕事は?
Webライターとしてはじめに受けた仕事は、ゲームの紹介記事でした。
スーパーファミコン、プレイステーション1~4でプレイしたことのあるタイトルのレビューです。

たこぷーにはぴったりの案件だったね
いいクライアント様で、わからないことを質問するとしっかり対応してくださりました。
ここからは、私が実際に仕事を受注して納品するまでの流れを紹介します。
仕事探しはクラウドワークス
実際の仕事はクラウドワークスで探しました。
すでに登録していたのでそのまま利用することに。
まずはいろいろな仕事がある中で、Webライター向けのライティング案件を見ていきます。
まずは得意なジャンルで探す
一口にライティングと言っても、様々なジャンルが存在します。
グルメ、美容、金融、旅行などなど。
まずは自分が一番書けそうなジャンルがいいかなと思い、学生時代やり散らかしたゲームについてのライティング案件を探します。
………。
ありましたありました。
「プレイ済みのタイトル紹介記事」
募集情報には初心者OKの文字が!
さっそく応募しましょう。
緊張の提案文
仕事の応募には、提案文と言う自己PRのようなものを送る必要があります。
依頼側が提案文とその他情報を見て、誰に仕事を頼もうか決めるのです。
Webライターについて調べていく中で、「提案文は自信をもって書け!」と書かれている記事を見ました。
ですから、未経験者ながら自信満々で応募。

ゲームめっちゃ知ってます。
未経験者だけどめっちゃいい文章書きます。
納期遵守は当然。
レスポンスもすごくいいよ俺!
俺に決めないと損するよ!
俺俺俺!
こんな提案文を送りつけました。
採用されました。
納品までの流れ
クラウドワークス上でのやり取りなので、クラウドソーシングを使ったことがない未経験者にはわからないことだらけでした。
依頼主に迷惑になるかもしれないけど、どんどん聞く姿勢で挑みました。
聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥です。
少々うるさそうな雰囲気は感じましたが、最後まで丁寧に対応してくださり、無事納品をすることができました。

やってみるものだね!
その後は3回くらい継続で依頼をいただきました。
が、文字単価が0.5円と低かったため単価交渉をしたところ、さようならとなりましたとさ。
ちょっと悲しかったけど、いい経験になったからよしですね。
未経験でも、Webライターはいける!
未経験の私がWebライターに興味を持って、初仕事を終えるまでの体験談をご紹介しました。
私は、どこにでもいる一般の社会人です。
ですから、初めてのことは何かと緊張しますし、なかなか行動に移せないのも分かります。
でも、Webライターを始めてみたことで、一歩踏み出せば新しい世界が広がっていることに気づきました。
まずはやってみましょう。
やってみてから考えればいいのです。

たこぷーと一緒に、頑張ろう!